【7】外の世界へ行くにはネットワーク層!
ども~~~~~
こないだ初めてコメントきてうれしかったよね。あざ!!
L3スイッチが~って書いてたね。
L3スイッチというキーワード出たので軽く説明すると、
これから書く予定のルータと役割的には似てて、
ざっくり書くとL3スイッチはWAN接続できまへんでーってかんじ。
L2スイッチをまとめる役目かな。
L3スイッチを詳しく読むよりルータについて読んだほうがためになるかも。知らんけど(笑)
では本題。これから説明するネットワーク層はレイヤ3。つまり、L3だよ。
ネットワーク層というだけあって、ネットワーク間でやり取り(通信)するために必要な階層だよ~。
どうやって???
IPアドレスを使って、AさんネットワークがBさんネットワークと通信します。
IP=Internet Protocol
つまり、ネットワークの通信を行うためのアドレスです!!!
ここでおさらい。
Aさんネットワーク内のPCたちは、スイッチを経由すれば
MACアドレスを使って通信できました。
↓にも書いてますが、
IPアドレスはネットワークの住所なんです!!!
もう一度言います。
IPアドレスはネットワークの住所なんです!!!
極端に言えば、はがきを例に出すと、
IPアドレスは住所なので
AさんのPC-AのIPアドレスがあれば差出人の住所が判明するわけです。
『差出人→Aさん宅のPC-Aちゃん
Aちゃんの住所→192.168.10.1』
みたいな。
ちなみになんですが、MACアドレスは数字だけでなくAとかDとか使われてるのに気づいたかしら。
MACアドレスは16進数という表現で表されるアドレス。
それに対して、IPアドレスは数字だけの4つに区切られたアドレスです。
これらについては、また違うところで書くよん!
おっと、ここで重大なことを書き忘れてた。
これまでLAN、LAN、LANってめっちゃ書いてきましたが、
何を以てLANを決めるのか謎でしたよね。
LANってネットワーク・・・・、
今やってるのはネットワーク層・・・、
IPアドレスはネットワーク通信のアドレス・・・。
もうお気づきだろうか。っていうか忘れてるかもしれませんが、
そう、同じIPアドレスの範囲内で区切られるネットワーク(セグメントという)のことをLANというわけです!
セグメントの定義もちょっとややこしいから、
これはまた詳しく別の機会で説明するとして、
ざっくりと、↓を見ると分かりやすい。
AさんネットワークはルータPCのIPアドレスも全部、
192.168.10.△△ですよね。
この192.168.10がセグメント。この範囲でネットワークが決められるわけです。
で、別セグメントが10.180.1.△△にあたります。
(まぁ、もっとネットマスクとかややこしくなるんやけど…ゴニョゴニョ)
ちなみに、スイッチはネットワークの役目がないので、IPアドレスは付与されてません!
最後に、お家のネットワークをWi-Fiしてる人~~~
スマホとかPCとかネットワーク設定見てみて~。
端末みんな同じセグメントにいることがわかるから!!!!
長くなったので、続編書きまーす!