【2】LANとWAN
蘭とワン。
ふふ。
今回は会社で例えてみます~
※今回もあえてルーターを省略
とある会社にはA課、B課、C課がありました。
それぞれの課ごとに共有するファイルとかあるでしょう。
そんなときにどうやって共有するのか。
そう、ネットワーク!!LAN!
A課、B課、C課はそれぞれネットワークの範囲が区切られるようにしてるんですねぇ。
その理由は色々ありますが、1つに、セキュリティ。
課ごとにLANで区切ることで、
「A課の人はA課の共有ファイルだけ見れる!B課やC課の人たちは見られない」
「逆にA課の人も他の課のファイルは見れない」
といったかんじ。
都合がいいことも悪いこともあるでしょう。たぶん。
LANは狭い範囲のネットワーク!
ちなみに青線は、PCたちがLAN内で繋がってるよ~ってことです。
LANのネットワークのことを別称→セグメントといいます。
例:「A課のネットワーク」=「A課のセグメント」
あえて省略したルータというものをインターネットとLANの間に置いてあげると
なんとその会社の人たちはインターネットでGoogleが見れるようになる(かも)しれない。
(まだ色々設定せなあかんことがあるので、インターネットが繋がる可能性が出てきたという意味でw)
インターネットということは、LANの中にいる人たちは、お外の世界に出られるわけです。
お外、、、広いですよね。
世界って広いじゃないですか。
そんな広い範囲のネットワークをWANといいます。